二日酔いになりたくなければ……
身も蓋もないことをいうと、結局、二日酔いになるかどうかは摂取したアルコールの量次第。「節度ある飲酒量」にとどめておけば、つらい思いをしなくて済むということですね(うすうす感づいてはいましたが)。
ちなみに厚生労働省の『健康日本21』、アルコールのページによると、節度ある適度な飲酒とは、「1日平均純アルコールで約20g程度」。
ちなみに厚生労働省の『健康日本21』、アルコールのページによると、節度ある適度な飲酒とは、「1日平均純アルコールで約20g程度」。
■純アルコール20g相当の酒量
・ビール(5%):中瓶1本(500mL)
・チューハイ(7%):缶1本(350mL)
・日本酒:1合(180mL)
・ウイスキー・ブランデー:ダブル1杯(60mL)
・ワイン:グラス2杯弱(200mL)
・ビール(5%):中瓶1本(500mL)
・チューハイ(7%):缶1本(350mL)
・日本酒:1合(180mL)
・ウイスキー・ブランデー:ダブル1杯(60mL)
・ワイン:グラス2杯弱(200mL)
なお、毎日この3倍量以上(1日平均純アルコールで約60g以上)を飲む人は、「多量飲酒者」として「健康への悪影響のみならず、生産性の低下など職場への影響も無視できない」としています。
とはいえ、これからのシーズンは飲み会の機会が多く、つい飲み過ぎてしまうことも。そこで、飲み会の前には、ドラッグストアで肝臓をケアする医薬品や医薬部外品、ドリンクなどを買っておくといいでしょう。
とはいえ、これからのシーズンは飲み会の機会が多く、つい飲み過ぎてしまうことも。そこで、飲み会の前には、ドラッグストアで肝臓をケアする医薬品や医薬部外品、ドリンクなどを買っておくといいでしょう。
肝臓をケアする成分についてはこちらの記事もご覧ください。
飲み会のお供! ウコンと肝臓水解物ってどう違うの?(ケンポナシもあるよ)
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それでも二日酔いになってしまったときは、「ソルマック」「液キャベコーワ」などの胃腸内服液や、「太田胃散」第一三共胃腸薬グリーン」などの胃腸薬、「五苓散(ごれいさん)」「黄連解毒湯(おうれんげどくとう)」といった漢方薬、意外なところでL-システイン製剤の「ハイチオールCプラス」などが効果的。
症状や体質によって適した薬は違うので、ドラッグストアで薬剤師さん・登録販売者さんに相談してみましょう!
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