2020年9月21日 更新

残暑を乗り切るアイテムを使ったら新世界への扉が開いた

残暑が続く毎日、皆様いかがお過ごしでしょうか。「過酷な暑さを耐え忍ぶのは正直つらい、つらいのよ!」えぇ、わかりますとも。ということで、残暑を乗り切るクールアイテムを使ってみました(涼しくなる前に!)ので、ぜひご参考に!

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まだまだ冷えっ冷えになりたい!

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まず、試してみたのは、そもそも汗をなるべくかかないように、体をクールダウンするアイテム「桐灰 熱中対策 シャツクール」(小林製薬)。ジャケットをはおっていても、中のシャツにシュシュッとスプレーするだけで、シャツがひんやりする、というもの。

使用方法をちゃんと見てから使えばよかったのですが、私、あまりの暑さに、シャツではなく、その下の肌着にダイレクトにスプレーしてしまいました、それも10回ほど…。これが良かったのか悪かったのかはさておき、使用後、すぐにひんやり感が襲ってきました、熱くほてった私の体に(ひんやり感は個人によって感じ方が異なります)!

気になるニオイなどもなく、実際は乾いているのに、ずーっとスプレーしたところがぬれている感覚が続く、といった使用感です。冷感成分の<l-メントール>がいい仕事をしてくれています。通勤前にスプレーしておくと、会社に着くまでひんやりが続く、というのは嘘ではありません。むしろ冷え過ぎです。太陽照りつける外ではいい感じなのですが、クーラーMAXの電車の中などでは、「ヒャド? いや、ヒャダルコ?」。インパクトがあります。適切な使用方法を守ればかなり力強いアイテムと認定!

ガツンと冷やすには頭から

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続きまして、冷却ジェットガスで瞬時に頭を激クールダウンする「ギャツビー ヘッドフリーザー シトラスブリザード」(マンダム)。「冷やしてやろう感」が全面に出ている、戦闘力53万はありそうなパッケージとネーミングです。

おそるおそる、いざスプレー。想像以上に勢いよくジェットガスが脳天を直撃し、「おふっ!」と思わずのけぞりました。確かに、超爽快! 一気に頭皮を北極圏へ誘ってくれます。「ヒャダイン? いや、マヒャド?」。また、瞬時に乾くので、ヘアスタイルも崩れません。ただ、使用直後は良いのですが、そこまでクール感が持続するとは感じられず、刹那的なアイテムかな、と個人的には思いました。熱中症が心配なときにバッグに忍ばせておきたくはあります。

車などの運転の休憩時や、ネトゲで寝落ちしそうなときなどに使うのもおすすめかと。脳天版「眠眠打破」(常盤薬品工業)的にぜひ。

身近にあった“冷やし系”アイテム

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以上、2商品とも実際に試してみましたが、甲乙つけがたい。うまいこと組み合わせて使うのが良さそうです。

そんななか、ふと、小学生の娘が通学時に使っている冷却タオルの存在に気づき、ついでに試してみることに。水に浸して軽く絞って、パタパタ振るだけで、気化熱作用でひんやりクール! という、よく見かけるタオルです。

「まぁ、子ども用だからなぁ」と思いつつ、湘南乃風スタイルでぐるんぐるんタオルを回してから、首にぐるっと巻いてみると…ドンッ! すさまじい「冷え」を体験することとなりました。「バカヤロー! 冷却タオルにそもそも子ども用とかないだろうがっ!」と自分を呪いつつも、冷却タオル最強説が今ここに! 

ただ、絞りが軽過ぎると、気づいたらシャツの首元びっちょびちょになりますので注意が必要です。あとは、このかわい過ぎる柄をおっさんが使ってもよいものか、家族で相談します(その後、色違いで購入することに決定)。

冷却アイテム、まだまだお店には体をもっとクールダウンできるものがありそうです。おすすめの“冷やし系”グッズがありましたら、ぜひ教えてください(涼しくなる前に!)。
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ニューロンJ | 663 view

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ニチジョウ ニチジョウ

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