え? 「カサカサ肌」「ザラザラ肌」が「黒ずみ肌」に?

乾燥するこれからの季節は、カサカサ、ザラザラした「肌のお悩み」が増加しがち。何もしないで放っておくと、カサカサ、ザラザラが「黒ずみ」になってしまうかもしれませんよ!

目次

カサカサ肌を放っておくと、こんな怖いことが!

空気が乾燥する冬は、お肌の乾燥も感じやすくなる季節。人によっては乾燥してかゆみを感じることがあるかもしれません。かゆく感じるのはお肌に何らかの異変が起こっているから。そうしたかゆみ以外にも、いつの間にか黒ずみができてしまっているなんてことはありませんか? それは、こんなメカニズムで起きているんです。
「黒ずみ肌」ができるメカニズム

空気の乾燥や気温低下によって、角質層を保護している皮脂膜(水分と皮脂からなる)が減少し、お肌の水分が逃げやすくなります。

カサカサ、ザラザラになった肌は、水分が逃げたことで角質層にすき間ができてしまったお肌。このすき間に異物などが入って、刺激を受けやすくなっています。

刺激を受けた皮膚はガードを固めるがごとく、角質の厚みを増していき、硬くなって透明度もなくなります。また、外部からの刺激によって炎症が起こることもあります。かゆみを感じるのはこの状態のときですね。かゆいからとかいてしまうと、さらに炎症が悪化することもあります。

炎症がメラノサイトを刺激し、メラニン色素が過剰に生成され、黒ずみの原因となります。

こうした黒ずみの原因が、ターンオーバーによってうまく排出されないと、色素が沈着してしまうことになるのです。

乾燥して刺激に敏感になってしまったお肌には、こんなことが起きているんですね。
日光に当たったときだけでなく、刺激や炎症によってもメラニン色素が生成されることがあるって、知っていました? こうして、皮膚にシミができたり、黒ずんだ肌になったりしてしまうわけです。これを「炎症後色素沈着」と呼びます。

なってしまった黒ずみ肌、治せるの……?

炎症後色素沈着を防ぐには、ふだんから皮膚の乾燥を防ぐために保湿クリームを塗るとか、かゆくなってもかかないようにがまんする、といったことが重要。でも、乾燥しやすく衣服などで擦れやすいヒジやヒザなどは、知らないうちに刺激を受けて黒ずんでしまうことも……。そうして色素沈着してしまった「黒ずみ肌」は、もう手遅れなのでしょうか?

ドラッグストアには、そんなお悩みをもった方のための商品もあります。それがこの「クロキュア」シリーズ(小林製薬)です!

クロキュアb」には、有効成分として
・グリチルリチン酸モノアンモニウム
・尿素
・トコフェロール酢酸エステル

の3成分が配合されています。

「グリチルリチン酸モノアンモニウム」は、皮膚の炎症を抑えるはたらきがあります。炎症によって角質層が厚くなり、さらにメラニン色素が増えて皮膚が黒くなることを抑制する効果が期待できます。

また「尿素」には、患部を保湿し、角質を除去しやすくする効果があります。黒ずんで硬くなった角質をやわらかくして、除去しやすくするので、ターンオーバーの際に、古い角質がはがれ落ちやすくなります。

さらに、「トコフェロール酢酸エステル」。わかりやすく言うと「ビタミンE」ですが、これには血行を促進して、患部の皮膚のターンオーバーを助けるはたらきがあります。

これら、3つの成分のはたらきにより、患部の炎症を鎮め、硬く黒ずんだ古い角質を除去しながら、新しい肌への生まれ変わりを促進し、なめらかでキレイなひじ・ひざにしていくというわけです。

なお、上位商品となる「クロキュアEX」では、トコフェロール酢酸エステルの量を、「クロキュアb」の4倍に増やすとともに、皮脂腺のはたらきを活性化し、皮脂分泌を促す「ガンマ‐オリザノール」も配合。より高い皮膚の保湿効果・修復効果が期待できる、というわけですね。

ひじ・ひざの黒ずみ・ザラザラでお悩みの方は、黒ずんだ角質を除去して、皮膚の生まれ変わりを助ける小林製薬の医薬品「クロキュア」を試してみてはいかがでしょうか?