キレイにカビを落とすには、ちょっとしたコツが
ついに、にっくきカビをやっつけるときが。ヒャッハー、消えろ、消えろ、消えろ! こっちは2.5本分も用意したんだ、いくらでもいけるぞ!(ホントはダメ。1平方メートルあたり、約15回を目安にスプレーを)と一気にスプレーを開始。
始めると、思ったよりもカビは広がっているようで、とくにくもりガラスのような見えにくいものは近づいてよく見ないとわからない。さらに、垂直面ではどうしてもたれてきてしまうので、上の方から順にスプレーしていくことに。それでも、真っ平らな壁はすぐに液剤がたれてしまう……。
そんな部分には、スプレーしたあとを覆うようにキッチンペーパーなどをかぶせておきましょう。カビに液剤の染みこんだペーパーが密着するので効果UP! ただし、ここで注意点を。ネットでたまに「市販のラップでラッピングする」という内容を見かけますが、ジョンソンの「お客さま相談窓口」に聞いたところ、「『カビキラー』は、酸素と結びついて威力を発揮するため、ラップではなく、通気性のあるコットンや紙などで覆うようにしてください」とのこと。
知らなかった! ネットの記事に惑わされるところだったわー。やっぱり始める前に確認しておくって大事だね! ジョンソンのお姉さん、Webから問い合わせたのに、わざわざお電話までいただき、ありがとうございました! このほか、浴室の隅や、シャンプー台のくぼみ、イスの裏など、「2.5本分の大容量」を背景に戦力を大量投下。目に見えるカビの部分よりも少し外側まで、広めにスプレーするのが、再発を遅らせるコツですよ。