2021年3月25日 更新

白目の色が変わるとき――【クローズアップ!人体】第1回「白目」

あなたに最も身近な、自分の体。体のこと、健康のことをもっと知っていきませんか!

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白目にクローズアップ!

今回注目するのは目、そのなかでも「白目」の部分です。
驚いたときなど「目を白黒させる」といいますが、白目は赤色や黄色になることもあります。どういうことでしょう?

白い部分はいったい何?

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目の白い部分は強膜という膜です。
強膜は、名前のとおり、コラーゲンでできた強く丈夫な膜です。この膜の強さのおかげで、眼球の丸い形が保たれています。

なぜそうなるの?

強膜には血管が通っていて、疲れたときなどに、その血管が太く広がって充血すると白目が赤くなります
またときには、小さな血管が切れて出血して赤くなることもあります。

そして、白目が黄色くなるのは肝臓が悪いときです。
体内の黄色い老廃物が体に溜まって、目が黄色くなるのです。

さて、こんなふうに変わってしまった目の色は、どうすれば元に戻せるのでしょう?
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赤い目(充血)は、たいていの場合、市販の目薬で広がった血管を縮めることで改善することができます。
しかし、黄色くなったときは市販薬では対処できませんから、すぐに病院に行きましょう。

ちなみに…

動物には、黒目がちでほとんど黒目の動物と、白目と黒目がはっきり分かれている動物がいます。
白目がはっきりした動物の代表が人間です。これは、目の動きだけでも意思疎通が可能になり、コミュニケーションがとりやすいためといわれています。

「目は口ほどにものを言う」わけですね。
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