2020年6月15日 更新

体調不良は気圧のせい? 「天気痛」を解消したい! 

異常気象がここ数年増加&エスカレートしているなか、天気の変化で体調を崩す、いわゆる「天気痛」に悩んでいる人が増えているようです。天気痛の症状や不調を緩和する体の整え方を知って、健康的に過ごす方法を実践しましょう。

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だるい、へこむ、眠い…天気痛ってなに?

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これまで、「梅雨時期は、どうして眠くてだるいの?」、「台風が体調不良の原因になるってほんと!?」といった記事で、天気と体調不良の関係についてご紹介してきましたが、大事なことなので今一度ご紹介させていただきます!

まずは、復習になる部分もありますが、改めて天気痛について見ていきましょう。

天気痛とは、天気が原因で生じる体のさまざまな不調のことで、気象病とも呼ばれています。「雨が降ると関節が痛むわ…」「台風が近づくと頭痛がひどくなるな…」など、天気の影響を受けて、何らかの痛みを感じるのが特徴。

痛み以外にも、なんかだるい、気分がへこむ、すっごく眠い、言い表しようのない漠然とした不安感…など、症状の現れ方はさまざまなようです。

では、どんな人がなりやすいのでしょうか。耳の中にある内耳という器官には、気圧の変化を感じ取る【気圧センサー】があって、このセンサーが敏感な人ほど天気の影響を受けやすく、体調不良を起こしやすい傾向にあるそうです。また天気痛になりやすい年齢というものはなく、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の人に見られるようです。

圧がすごい…!? 気圧の影響がキーに

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天気痛に影響を及ぼすのは、気温湿度気圧といわれていますが、なかでも気圧は、低気圧そのものよりも気圧の上下という変化が体に大きく影響しているようです。

が、気圧ってやつは意外とやっかいです。気温と湿度は体感しやすく、温度計、湿度計で確認も可能ですが、気圧ははっきり体感できる人とできない人がいます。また、ピンポイントで気圧を計測できるような機器が普及していないので、対処がしにくいのですね・・・。

春先や梅雨、台風シーズンなどは、とくに天気痛のリスクが高まりやすい時期! 気づかぬうちに体に負担がかかっているかもしれませんので、要注意です。

さきほど、子どもも天気痛になることがある、とお伝えしましたが、ここでひとつ、子育て中のパパママにお願いが。子どもが朝なかなか起きてこないからといって、やみくもに子どもを叱るのではなく、天気が悪いときなどは、「天気痛の影響かしら?」と、見守ってあげるようにしてみてください(単純に寝坊、ということもあるでしょうが…)。私も今日から親として気をつけます!

マッサージ、入浴、ストレッチ…、天気痛対策はこれだ!

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では、天気痛になった場合どうするか、と。改善法としては、以下のような方法があります。
耳のマッサージ…耳たぶなどをほぐすと内耳の血行が良くなって、気圧の変化による不調の緩和に役立つとされています。

入浴…ぬるめのお湯にゆっくり浸かって、心身ともにリラックス。ぬるめがポイントです。

ビタミンB群やミネラルを含んだ食事…神経のはたらきを正常に保つのに役立つビタミンB群を含む食材(豚肉、枝豆、うなぎなど)のほか、亜鉛(のり、ごま、牡蠣など)、マグネシウム(豆腐、青のり、干しエビなど)、鉄(小松菜、ほうれん草、レバーなど)といったミネラルを含む食事がおすすめ。サプリなどを上手に利用するのもいいでしょう。
耳をもみもみしながら、リッチなアロマ系入浴剤のお風呂に浸かり、しっかり栄養補給すれば、だいぶ違ってくるかもしれません。どれも手っ取り早くできる方法なので、ぜひお試しあれ! 

※天気痛(気象病)を自分で何とかしようとしても難しいと感じたときは、無理せず病院を受診しましょう。
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