もし熱中症になってしまったら?
熱中症は、その度合いによって対応方法が異なります。
Ⅱ度~Ⅲ度の場合は、ただちに病院で診察を受けましょう。
とくに、意識が混濁していたり、けいれんを起こしたりしているなど、自分で体を動かすことが難しい場合はすぐに病院に搬送する必要があります。
Ⅰ度のように比較的軽症な場合は、以下の応急処置が有効です。
Ⅱ度~Ⅲ度の場合は、ただちに病院で診察を受けましょう。
とくに、意識が混濁していたり、けいれんを起こしたりしているなど、自分で体を動かすことが難しい場合はすぐに病院に搬送する必要があります。
Ⅰ度のように比較的軽症な場合は、以下の応急処置が有効です。
・涼しい場所に移動する(風通しのよい日陰、エアコンの効いている屋内など)
・衣服を脱がして放熱する
・体を冷やす(首筋、わきの下、足の付け根など、皮膚のすぐ下に太い血管が通っている部位を氷嚢などで冷やす)
・水分・塩分を補給する(水、麦茶、スポーツドリンク、経口補水液(OS-1)など)
・衣服を脱がして放熱する
・体を冷やす(首筋、わきの下、足の付け根など、皮膚のすぐ下に太い血管が通っている部位を氷嚢などで冷やす)
・水分・塩分を補給する(水、麦茶、スポーツドリンク、経口補水液(OS-1)など)
これらの処置をしても症状が改善しない場合、病院で診察を受けましょう。
誰にでも起こり得る熱中症。
しっかり予防法・対策法を把握して、万全の体制で夏を過ごしましょう。
誰にでも起こり得る熱中症。
しっかり予防法・対策法を把握して、万全の体制で夏を過ごしましょう。