2020年4月13日 更新

春の睡眠トラブル「ぐったり疲れているのに、眠れない!」「やっと寝たら最後、朝起きられない!」

冬はわかるんです、布団のぬくもりを手放せないのは。春になったのに、それなのに、布団から出られない。寝ても寝てもまだまだ眠い。よくよく思い出したら、夜はなかなか寝付けなかったような? どうして?

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快眠対策<朝起きたら>

寝る前にリラックスを意識してぐっすり眠れたら、自然と目覚めがよくなりましたとさ。めでたしめでたし……

――そうは問屋がおろさないのは、皆さんご存知のとおり。快眠対策は起きたときから始まっています。

眠くても、朝目が覚めたら何も考えず起き上がり、カーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。ここはがんばりどころです。朝日が体内時計をリセットし、14~16時間後に自然と眠くなる体に調整してくれます。

朝食には、睡眠ホルモン「メラトニン」の原料「セロトニン」の、そのまた原料となるトリプトファンを摂取するといいでしょう。クックパッド先生にもトリプトファンカテゴリーがありました!

ちょっと楽しみな朝食を用意しておくと、起きるモチベーションになるかも(食いしん坊限定?)。


そうそう、休日の朝寝坊も要注意。学校や仕事がある日はがんばって起きているから、休日くらいは思う存分眠りたい気持ちはわかり過ぎるほどわかります。が、休日に朝寝坊し過ぎると体内リズムが狂ってしまいます。一度狂うと元に戻すのが本当に大変です。ほら、アスリートも1日練習をサボると取り返すのに何日もかかるって言うでしょ? あんな感じです。おそらく。きっと。

休日も思い切って起きて、夜の睡眠に響かないよう15時までに短い昼寝をするか、じたばたせず早寝するようにしましょう。

早寝すれば、翌朝はもしかしたらさわやかな「春はあけぼの」を味わうことができるかも!
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