薬剤師が主人公の人気マンガがドラマ化!
「月刊コミックゼノン」にて連載中の漫画「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」を原作としたドラマ、「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」が2020年の4月※から連ドラでスタート(フジテレビ系木曜午後10時放送)! 日本の連ドラ史上初? となる、病院薬剤師を主人公にした骨太な医療ドラマ(たぶん)の登場に、元テレビ誌ライターとしては「こりゃ、マスクの入荷情報をちまちまツイッターで探っている場合じゃねぇ!」と思い、調べてみました。
(※4/7追記:新型コロナウイルス感染拡大を受け、放送開始日延期の発表がありました)
主人公の病院薬剤師、葵みどりを演じるのは石原さとみ! お団子ヘアがトレードマークで、患者の毎日を守るために日々奮闘する、とのこと。ちなみに、タイトルの“アンサング”は「褒められない」という意味だそうです。
“石原さとみ”דお団子”だけで心をわしづかみされた感がありますが、病院薬剤師というあまり知られていない職業の裏側を見ることができるのはとても興味深い!
速攻で特集を組んで、短期集中連載をぶち上げて、無駄に現場に入り浸り、石原さとみのインタビューを取り付け、そしてオフィシャルブックも創刊! 若かりし日の私なら・・・(遠い目)。
(※4/7追記:新型コロナウイルス感染拡大を受け、放送開始日延期の発表がありました)
主人公の病院薬剤師、葵みどりを演じるのは石原さとみ! お団子ヘアがトレードマークで、患者の毎日を守るために日々奮闘する、とのこと。ちなみに、タイトルの“アンサング”は「褒められない」という意味だそうです。
“石原さとみ”דお団子”だけで心をわしづかみされた感がありますが、病院薬剤師というあまり知られていない職業の裏側を見ることができるのはとても興味深い!
速攻で特集を組んで、短期集中連載をぶち上げて、無駄に現場に入り浸り、石原さとみのインタビューを取り付け、そしてオフィシャルブックも創刊! 若かりし日の私なら・・・(遠い目)。
過去にも薬剤師をとりあげたドラマがあった?
さて、日本の連ドラ史上初? の薬剤師が主人公のドラマ、とさきほどお伝えしましたが、「ほんとか?」という疑問がわいたので、グーグル先生に聞いてみました。すると、見つかりましたよ、奥さん! 薬剤師のドラマが!
そのドラマとは、2016年にKBC九州朝日放送で放送された「人生のメソッド~大賀屋薬局編~」という作品。なんでも、薬局を舞台とした笑いあり涙ありの薬剤師ドラマとのこと。
あらすじはというと・・・
そのドラマとは、2016年にKBC九州朝日放送で放送された「人生のメソッド~大賀屋薬局編~」という作品。なんでも、薬局を舞台とした笑いあり涙ありの薬剤師ドラマとのこと。
あらすじはというと・・・
日本全国を駆け巡る旅一座、万家。
座長が借金を抱えたため、花形を務める万家徳治朗は舞台の合間を縫ってアルバイトをすることを決意する。
幼少期から芸事しかしたことがない時代錯誤な男、万家徳治朗のアルバイトへの挑戦が始まる。
今回、万家一座の徳治朗が飛び込んだアルバイト先は、全国的に有名な薬局チェーン店、大賀屋薬局・・・。
<公式サイトより引用>
座長が借金を抱えたため、花形を務める万家徳治朗は舞台の合間を縫ってアルバイトをすることを決意する。
幼少期から芸事しかしたことがない時代錯誤な男、万家徳治朗のアルバイトへの挑戦が始まる。
今回、万家一座の徳治朗が飛び込んだアルバイト先は、全国的に有名な薬局チェーン店、大賀屋薬局・・・。
<公式サイトより引用>
・・・なかなかぶっ飛んだ設定で、とにかく普通じゃない熱量は伝わってきます。
ポイントは、福岡に本社を構える実在のドラッグストア、大賀薬局が共同制作というところ。ロケ地協力はもちろんのこと、社員さんも38名登場しているらしいのです(なぜそこはきりのいい40名にしなかったのか)。
ポイントは、福岡に本社を構える実在のドラッグストア、大賀薬局が共同制作というところ。ロケ地協力はもちろんのこと、社員さんも38名登場しているらしいのです(なぜそこはきりのいい40名にしなかったのか)。
薬飲んで、寝ろ
こちらの大賀薬局についてもうちょっと調べてみると、さらに興味深い情報を発見しました(上の画像は私物です)。
薬剤師を特撮ヒーローにした、「薬剤戦師オーガマン」なるものを生み出していたのです!
動画をご覧いただければおわかりの通り、「社長、ガチや・・・」。
なにしろオーガマンの台詞がいちいち胸に刺さります。
「薬飲んで、寝ろ」
「薬を“増やす”ことではなく、“減らす”ことが薬剤師の使命」
「愛に正義をプラスする。それが、私のエネルギー」
田舎の男子中学生なら、学ランの裏に刺繍するレベルの名言ばかり。
長年特撮ヒーローものの担当でもあり、毎年東京ドームシティプリズムホールに発表記者会見に(抽選で招待された子どもたちを押しのけて)潜入していた私としては、“たぎってきた”と言わざるを得ません。
速攻で特集を組んで、短期集中連載をぶち上げて、無駄に現場に入り浸り・・・、まずい、「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(長いから「アン・デレ」でいいか)の話どこいった!
とにかく、薬剤師主人公のドラマには期待大です。
「見てから、寝ろ」
薬剤師を特撮ヒーローにした、「薬剤戦師オーガマン」なるものを生み出していたのです!
動画をご覧いただければおわかりの通り、「社長、ガチや・・・」。
なにしろオーガマンの台詞がいちいち胸に刺さります。
「薬飲んで、寝ろ」
「薬を“増やす”ことではなく、“減らす”ことが薬剤師の使命」
「愛に正義をプラスする。それが、私のエネルギー」
田舎の男子中学生なら、学ランの裏に刺繍するレベルの名言ばかり。
長年特撮ヒーローものの担当でもあり、毎年東京ドームシティプリズムホールに発表記者会見に(抽選で招待された子どもたちを押しのけて)潜入していた私としては、“たぎってきた”と言わざるを得ません。
速攻で特集を組んで、短期集中連載をぶち上げて、無駄に現場に入り浸り・・・、まずい、「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(長いから「アン・デレ」でいいか)の話どこいった!
とにかく、薬剤師主人公のドラマには期待大です。
「見てから、寝ろ」
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