2019年9月25日 更新

コーヒー好き必見! 歯の黄ばみ予防&白い歯を取り戻すには?

10月1日は「コーヒーの日」! 「なぜ?」「何をする日?」という疑問はGoogle先生に聞いていただくとして、やれシアトル系だ、サードウェーブだ、バターコーヒーだとトレンドに敏感な方から、「我、珈琲道を極めん」というストイックな方まで、世の中にはコーヒー好きがたくさん。でも、コーヒーを飲むと、歯の着色汚れが気になりませんか?

114 view お気に入り 0

コーヒーで歯が黄ばむのはなぜ?

コーヒー好きのみなさーん、こーんにーちはー!
……(耳に手を当ててうなずきつつ)
はい、ということで、声に出してお返事をくれた奇特な人も含めて、まずは鏡の前でニッコリ笑顔を作ってみてください。そうしたら、歯に注目。

どうですか? 
「なんとなく歯が黄ばんで見える」「茶色く汚れている」と感じるなら、それは、歯に「ステイン(着色汚れ)」が付いているのかもしれません。

「めちゃめちゃ真っ白だよ」という人だって、油断は禁物。なんせステインは、毎日きちんと歯を磨いていても、飲食のたびに少しずつ歯の表面に蓄積されていくんですから。
 (1840)

歯の表面は、ペリクル(獲得被膜)という無色透明の薄~い膜でおおわれています。このペリクル、唾液に含まれる成分でできていて、歯のエナメル質を守ったり、歯の再石灰化を促したりするはたらきがあります。ですが、その一方で飲食物に含まれる色素や、細菌などと結びつきやすい性質があり、それらを歯の表面に強力にくっつけてしまうのです。

コーヒーにはクロロゲン酸をはじめ、体に良いとされるポリフェノールがたっぷり。ところが、まさにこのポリフェノールこそ色素の正体。コーヒーの豊富なポリフェノールと、歯をおおうペリクルが結びついて、ステインとなってしまうのです。

歯の黄ばみを防ぐ3つのポイント

「じゃあ、コーヒー飲むのやめた。お茶にしよう」なんて人もいるかもしれませんが、緑茶や紅茶、烏龍茶にも、カテキン類などのポリフェノールがたっぷり。同じく歯が黄ばむリスクはあるのです。そこで、コーヒーやお茶類を楽しみつつ、歯の黄ばみを予防する3つのポイントをご紹介しましょう。
 (1841)

■ストローを使う
アイスコーヒーや冷たいお茶限定のテクニックですが、飲み物が歯に直接ふれないようにストローを使って飲む、という方法があります。もちろん、吸い上げた飲み物を一度口に含んでしまうと、意味がないので要注意。
■水で口をゆすぐ
コーヒーやお茶を飲んだらすぐに歯を磨くのが理想的。ですが、出先ではそうもいきません。そこで、ポリフェノールがステイン化する前に、水で口をゆすいで洗い流します。マウスウォッシュを使えば、口臭予防にもなって一石二鳥!
■強く歯磨きしない
力を入れて歯を磨くと、歯の表面に細かいキズができてしまいます。そのキズに汚れが入ってしまうと、簡単には落ちません。同じ理由で、研磨剤入りハミガキを使うのは週1回程度に留め、ふだんは研磨剤の入っていないハミガキを使うのがおすすめです。

白い歯を復活させるには?

毎日きちんと磨いていても、少しずつ黄ばんでくる歯。そこで、白い歯を取り戻すために効果的な方法をご紹介しましょう。

【ホワイトニング系ハミガキ】
ドラッグストアには、ホワイトニング系ハミガキだけでも種類がたくさんあります。

●歯に付いたステインを浮かせて落としやすくする
花王「クリアクリーンホワイトニング」サンスター「オーラツーミー ステインクリアペースト」など

●歯の再石灰化を促して白い歯へ導く
ライオン「クリニカ エナメルパール」サンギ「アパガードプレミオ」など

●研磨剤無配合
ジョンソン・エンド・ジョンソン「リステリン ホワイトニング」など

●週1回の歯の集中美白
サンスター「オーラツー プレミアム クレンジングペースト」など

また、ステイン除去に特化したハブラシや、ドラッグストア限定の音波ハブラシ、電動歯ブラシなどもあり、組み合わせて使うとより効果的。種類が多すぎて迷ったときは、販売員さんにご相談を!
 (1842)

【PMTC(予防歯科)】
虫歯や歯周病が進行してから治療するのではなく、そうした口内トラブルが起こらないように、歯科医院で行う口腔内のクリーニングです。ふだんの歯磨きでは落とせない歯の汚れや歯石などを除去して、歯本来の白さを取り戻すことができます。口腔内の状況と歯科医院にもよりますが、3カ月~半年に1回受けるのが目安です。

【ホワイトニング】
PMTCでもとれない汚れや、加齢による歯の黄ばみなどに効果的なのが、歯科医院で受けるホワイトニング。専用の漂白剤とマウスピースを使って行う「ホームホワイトニング」と、短時間で歯を白くする「オフィスホワイトニング」があります。審美目的の治療なので保険適用外ですが、歯の黄ばみがどうしても気になるときは相談してみましょう。

ふだんはきちんとセルフケアを行い、定期的に歯科医院で歯をチェック&キレイにしてもらえば、歯の着色なんて怖れることはありません。おいしいコーヒーを、どんどん飲んでいきましょう!

なお、歯のセルフケアと予防歯科などについては、こちらの記事もご覧ください。
15 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

年間3285分――これは何の数字?――

年間3285分――これは何の数字?――

寝るまでの時間? それとも、メールチェックの時間?  正解は… 1日3回365日、1回の歯みがきを3分行った場合の歯みがきに費やす時間です(3分×3回×365日=3285分)。 およそ54時間以上にもなります。 これだけの時間を掛けているのに、虫歯や歯周病になってしまうなら、時間を上手に使えていないということ。 有効活用するためにはどうすればよいでしょうか?
みかん | 135 view
【死にたくない!】コーヒーの致死量を調べてみた【飲むのも命がけ!?】

【死にたくない!】コーヒーの致死量を調べてみた【飲むのも命がけ!?】

コーヒーは健康にいい、という話はよく聞きます。一方、コーヒーに含まれるカフェインは、摂り過ぎると健康被害をもたらすだけでなく、死亡することもあります。健康のために命をかけてコーヒーを飲む? なんだか本末転倒ですよね。では、一日にコーヒー何杯までなら、死なずにすむのでしょうか。
ヱスヰ | 208 view
コーヒーと薬の併用は、カフェイン過剰になるか――  一方、エナドリは?

コーヒーと薬の併用は、カフェイン過剰になるか――  一方、エナドリは?

コーヒーと医薬品の併用で、気になるカフェインの過剰摂取。また、エナジードリンクなど、カフェインが多い飲料の飲み過ぎも注意喚起されています。そこで、カフェインを含む薬と食品の併用や、カフェインの含有量、過剰摂取の可能性について、調べてみました。
さばネコ | 674 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

おれのいです おれのいです

この記事へのコメント

コメントはまだありません

コメントを書く